最近IPOという言葉を目にすることが多いのではないでしょうか。
2018年にはソフトバンクのIPOが話題となりました。また、海外に目を向けてみると、ライドシェア事業で有名なLyftやUberなどに対するIPOの話題も絶えません。
これらの話題を本質から理解するためにも、まずはIPOとは何なのかきちんと理解しておく必要があります。
IPOとは、Initial Public Offeringの略で、日本語に訳すと「最初の公開販売」を指します。
未上場企業が新しく株式を証券取引所に上場し、投資家に株式を取得させることを言います。
この株式上場によって、通常は新しく株式が公募され、売り出されます。
そしてIPO株投資とは、新規上場する企業が投資家に配る株の購入権利を抽選で手に入れ、上場日の初値で株を売却して利益を出すことです。