基本的には、調理に着手する前であれば注文のキャンセルが可能な事がほとんどです。
しかし、調理に入ってしまった場合にはキャンセルすることは難しいです。
あまり考えにくいケースとは思いますが、注文する際はよく考えてから頼むようにしましょう。
配達が遅れてしまった場合
店内の混雑、道路状況や天候などの外部要因により、配達が遅れてしまう場合があります。
アプリによっては配達状況を確認したり、配達員とメッセージでやりとりする事が出来ますので、状況を確認してみましょう。
あまりにもひどい場合にはサポートチームに問い合わせてみるのも良いでしょう。
各種手数料について
デリバリーアプリには様々な手数料がかかっています。
「menu」の場合には、商品代金、配達手数料が発生するのは当然として、以下の手数料がかかっています。
【取扱サービス料】
小売店(コンビニなど)で注文の際に発生する料金です。
「商品合計代金の10%」が取扱サービス料として加算されます。
【銘店サービス料】
至高の銘店で注文の際に発生する料金です。
「商品合計代金の10%」が銘店サービス料として加算されます。
【少額取扱料】
商品の合計代金が1,000円未満の場合に発生する料金です。
別途「150円」が少額取扱料として加算されます。
【長距離少額手数料】
「配達エリアを拡大」をONにしている状態(※)で、商品の合計代金が4,000円未満の場合に発生する料金です。
別途「500円」が長距離少額手数料として加算されます。
※本機能はベータ版のため、予告なく終了する場合がございます
クーポンについて
デリバリーアプリによっては、注文がお得になる「クーポン」が配布されている事があります。
これは「初回注文時限定」だったり、何かの記念だったり、突発的に配布される場合など様々です。
アプリのプッシュ通知をオンにしておいたり、公式Twitterをチェックしていたりすると、お得な情報を集めやすいかもしれません。
商品がこぼれていた、崩れていた場合
注文したのに商品がこぼれている、崩れている、場合によっては不足していたり、間違った注文がされる場合もあります。
こういった時は写真を撮影し、サポートチームに問い合わせましょう。酷い場合は料金の一部が返却されたり、クーポンを貰える場合があります。
もちろんその時の状況やサービスの体制にもよって変わってきますので一概には言えませんが、酷いと感じたら泣き寝入りせずに問い合わせてみることをお勧めします。
テイクアウトとは
デリバリーアプリによっては、テイクアウトが可能な場合もあります。
こちらは自分で店舗まで料理を取りに行く必要がありますが、デリバリーと比べて手数料が安いことが大半です。
仕事帰り、通勤沿いに店舗がある場合などはこちらを活用し、事前にテイクアウトで注文しておくことでスムースに料理を受け取る事が出来るでしょう。
デリバリーアプリの活用方法
人気が高まるデリバリーアプリ、どの様なタイミングで使用すれば良いのでしょうか。
結論、必要性を感じていなければ無理に使用する必要はありません。ただ、そういった方にオススメなのが「初回特典」を使うパターンです。
どのデリバリーアプリも初回限定で割引してくれる特典を設けていることがほとんどです。
menuでは初回1000円~が割引になるクーポンが配布されていた事もあります。この場合は1500円以上の注文が条件となりますが、それでも500円でご飯が頼めてしまう事になります。
また。配送料が割引になる「パス」を設定されている場合もあります。これは登録後30日無料などであることがありますので、こちらを併用する事でよりお得に注文が可能となります。パスは無料期間中に解約してしまえば、料金がかかることはありません。(※menuの場合)
何故デリバリーアプリを使うのか
緊急事態宣言が明けたとはいえ、感染対策は数年に及んで必要となるでしょう。その中で、感染防止策として家から出ずに料理を受け取れるのは大きなメリットです。
また、単純に時間を節約出来るメリットも大きいです。自宅や職場にいながら料理を注文できるスタイルは、時間の足りない日本人にとってありがたい存在でしょう。
リモートで活動できる職場も増えてきていますし、自宅で活動される方が増えている中、デリバリーアプリの需要も高まってきています。
デリバリーアプリの選び方
数あるデリバリーアプリ、いったいどれを選べば良いのでしょうか。
デリバリーアプリ毎に特色がありますが、注目すべきは「対応エリア」と「料金形態」ではないでしょうか。
「対応エリア」は、特に地方にお住まいの方はエリアが対応しておらず、そもそも使用できない場合があります。
「料金形態」は、デリバリーアプリにつきものの「手数料」のほか、「クーポン」や「各種キャンペーン」についても注目したいところです。
どうしてもお金が嵩んでしまう手数料周りは気にしたいところですが、これはそもそものデリバリーアプリの手数料、お店が上乗せする手数料、少額手数料、距離に応じた配達手数料など、様々な要因が絡み合って非常にわかりづらいものとなっています。
手数料に関しては各社大差無いと割り切り、「クーポン」や「キャンペーン」によるお得さを比較してみると、アプリが選びやすくなるのではないでしょうか。
デリバリーアプリの今後について
2021年10月に緊急事態宣言が明けた今、デリバリーアプリの今後はどうなるのでしょうか。
結論から言うと、勢いは落ちるものの、今後もデリバリーアプリは生き残り続けるでしょう。
緊急事態宣言が明けたとはいえ、感染対策は数年に及んで必要となるでしょう。その中で、感染防止策として家から出ずに料理を受け取れるのは大きなメリットです。
また、単純に時間を節約出来るメリットも大きいです。自宅や職場にいながら料理を注文できるスタイルは、時間の足りない日本人にとってありがたい存在でしょう。